更新日:2025.04.30
2025年3月26日~29日の4日間にかけて、福岡国際会議場で開催された、日本薬学会第145年会において、大学院情報工学府 博士前期課程 情報創成工学専攻 2年の吉本修人さんが優秀口頭発表賞を受賞しました。
日本薬学会第145年会は、「薬学エコシステムの推進:異分野連携で拓く未来のイノベーション」をテーマに開催されました。本賞は、会期中に発表された研究の中から選ばれたものです。
また、本研究成果は、創薬における治療標的タンパク質と治療薬を膨大な候補から同定するAI創薬のための新規手法の開発に関するもので、特に優れた口頭発表として、この度の受賞に至りました。
【受賞対象】
受賞者 | 吉本 修人 (大学院情報工学府 博士前期課程 情報創成工学専攻 2年) |
発表題目 | In silicoによる代謝異常性統合失調症の新規治療標的と治療薬候補の予測 |
指導教員 | 濱野 桃子 (大学院情報工学研究院 生命化学情報工学研究系 准教授) |